義実家で生活を始めて10ヵ月が経ちました。
10ヵ月間生活してみて感じた、良かったこと・悪かったことをぶっちゃけてお話しします。
目次
ぶっちゃけ義実家同居良い?悪い?
義実家同居が良いか悪いかっていうと、今のところメリットの方が多いので、同居を続けています。
義実家同居のメリットとは?
実際に感じているメリットには次のようなものがあります。
- 家賃がかからない
- 食費や光熱費が減少
- 子育ての人手が増える
- 家事を分担できる
今、1歳の娘を育てているので、育児や家事の負担をとても感じる時期です。
夫と二人で家事育児を分担していた時に比べると、今のほうが断然楽になりました。
特に、家事育児負担が減り、睡眠時間を確保できるようになったのが大きな違いです!
夫婦二人で子育てしていたときの生活
娘が7ヶ月ぐらいまでは夫婦2人で家事育児をしていましたが、夫が多忙なこともあり、私の負担感は強く、身体的にもきつかったです。
夜泣きや夜間の授乳を手伝ってもらうこともできず、お風呂も基本的には毎日1人で入れていました。
息抜きをする時間もなく、夫の仕事の予定に家事育児のペースが左右されることも多く、イライラをぶつけることもありました。
義実家同居を始めてからの生活
義実家で同居を始めるようになって、家事の負担が減り、夜ご飯は義両親に作ってもらえるようになりました。
また、義母が入浴のサポートをしてくれる日もあり、ワンオペお風呂になる日は少なくなりました。
夫の仕事帰りを待つこともなくなり、平日は義両親と私で育児をしているような感じになっています。
(これについては良くもあり、悪くもあるのかもしれませんが…)
義実家では気が休まらない問題
物理的には自分の時間は増えたものの、やはり義理の両親と同居しているので、自分の時間を好き勝手に使うことはできていません。
家事が溜まっていれば率先してするようにしていますし、YouTubeばっかりだらだらと見るわけにも行きません。
家が100%気の休まる場所ではなくなってしまった。
私にとって真の休息を得られる場所が無くなったなぁ。
そう思うこともあります。
これから、仕事復帰すれば家にいる時間も少なくなるので、次第に気にならなくなるかもしれません。
子育て環境が格段に良くなった
私の気が休まらないなど問題もありますが、子育て環境が良くなったということが義実家同居を続ける大きな理由です。
保育園の送迎、病気時の対応
今は保育園の慣らし保育期間中ですが、初めのうちはすぐに体調を崩し、保育園から帰ってくることも多いです。
義実家同居することで娘に何かあった時に対応できる大人の人数を増やすことができます。
きっと復職してからは仕事に娘の面倒に手一杯になると思うので、そうしたところでサポートが受けられるのはとてもありがたいです。
田舎で持ち家
義実家は田舎で一戸建てです。
今まではあまり気づきませんでしたが、住んでみると子育てをする環境として、とても恵まれています。
子供が大声をあげたり、どんどん騒いだりしても特に気にする必要がありません。
庭も広く、コロナ禍で頻繁に外出できない日も、家の庭で十分に外遊びを楽しむことができます。
いつか義実家同居を解消する可能性もある
同居することで、自分の気の休まる時間が少なくなったり、食の好みが違っていて、食べたいものが食べられなくなったりするデメリットはあります。
一方で、金銭的な負担の軽減、何より家事や育児の負担が減るということは、この子供が小さい時期にはとても助かることです。
ただ、子供がある程度自立したら、そうしたメリットも感じられなくなるかもしれません。
その時にどうするか、どうしたいと思うかについてはまだ分かりません。
介護の問題も発生しているかもしれません。
でも、今いっぱいお世話になっていれば、いざ介護となった時に腹をくくることができるのではないかなと思う部分もあります。
(あまり良い言い方ではないかもしれませんが)
さいごに
義実家同居がうまくいくかどうかは、同居する家族との相性や住まいの環境、経済的な余裕など様々な要因が絡んでいます。
私の場合は色々と恵まれた条件なのかもしれませんが、世間のイメージより(?)意外とのびのびと生活できていると思います。
そんな私でも、何度か「同居やめようかな」と思った瞬間はあります。
でも、仕事についても「仕事辞めようかな」思うことは何度かあると思うので、そうやって色々と考えながら進んでいきたいと思います。
もし、「どうしてもこの家を出たい」と思った時は、同居を解消して家を出ることも選択肢として、常に持っているようにしています。
いつか持ち家を建てたいという気持ちもあるので、今のうちにしっかりお金を貯めてどういった状況になってもある程度対処できるようようにしていきます!
ながながと書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!