義実家に同居するなんて、絶対に大変そう!
わざわざ、そんなに苦労する選択をするなんてびっくり!
そんな印象があるかもしれません!
でも、自ら進んで義実家同居を選択しました!
その理由は次の3つです!
- 経済的に不安定だったから
- のびのび子育てできる環境だったから
- 子育ての人手を確保したかったから
義実家同居を検討されている人、なぜ義実家同居を始めたのか気になる人はぜひ読んでみてください!

理由1 経済的に不安定だったから
「経済的に不安定だったから、義実家に同居して家賃を浮かそう!」これが一番の理由でした。
同居を決めた時、なぜ経済的に不安定だったかというと、
夫が仕事を辞めたからです。

その当時、夫はいわゆるブラックな勤務先に勤めていました。
・休日出勤、15連勤当たり前
・毎日帰宅は22時
・在宅勤務の日は休みとして計上
・若くしてすぐに管理職になり残業手当なし
そんな環境で働き続けていた時に長女が誕生。
ある日、仕事と育児に追われ、とうとう夫が限界に来てしまいました。
突然、仕事を辞めることになったのです。
当然、転職活動もしていません。
仕事を辞めたら無職です。
転職活動が上手くいかず、収入が減少する期間が長引く可能性を考えて、
義実家同居をすることを決意しました。
理由2 のびのび子育てできる環境だったから
義実家がある場所は適度に田舎で、のどかで、暖かい地域です。

お正月やGWに何度か帰省した際も、
「子育てするのにいい環境だなぁ」と思っていました。
ちょうどご時世的にも、コロナ禍で地方が注目されていました。
保育園の待機児童も少なく、子どもの医療費助成も手厚く、
以前住んでいた地域よりも、子育てについて恵まれていました。
実際に住んでみても、のどかでとてもいい場所です。
地域の人も優しく、娘を連れているとあたたかく声をかけてくれます。
理由3 子育ての人手を確保したかったから
娘が産まれるまでは、
夫と2人で十分育てられる。
周りの人だって、核家族でやっていけてる。
そう思っていました。
しかし、実際に子育てが始まると、「人手は多いに越したことはない」と実感しました。

以前は夫が仕事をしている間、ひとりで娘と向き合っていましたが、
「慣れない」「思い通りに行かない」育児に心身が疲弊していました。
同居を始めて、大人の人数が増えてからは、少し余裕がでてきました。
お義父さんやお義母さんにちょっとの間娘を見てもらって、
ゆっくりトイレに行ったり、外で洗濯物を干したりできるようになりました。
本当に5分、10分という短い時間ですが、それだけで余裕が生まれるようになりました。
余裕ができると、娘がちょっと悪さをしてもイライラしなくて済みます。
ささいなことで、娘や夫に小言を言ってしまうことがなくなりました。
さいごに
今回の例はもしかしたらちょっと特殊な話だったかもしれません。
義実家の場所や義両親の人柄など、条件も比較的良い方だったかもしれません。
こうした一例もあるよくらいの感覚で、考えてもらえたらいいなと思います。
また、義実家同居や夫の転職活動についても記事を更新する予定です。
よかったら、また遊びにきてください。
