義実家同居を始めて6ヶ月経ちました。
実践してみて、より快適に過ごせるようになった3つのルールを紹介していきます!
まず、最初に3つのルールの概要をお伝えします!
- モノの片付ける場所を明確にする
- 家族みんなの予定を共有する
- 個人スペースと共用スペースを分ける
「義実家同居するか悩んでいる…」
「義実家同居って実際どうなの?気になる!」
という人は是非読んでみてください!

モノの片付ける場所を明確にする
まず、義実家同居を始めて最初に取り掛かったことは「片付け」です!
私はもともとモノが少なく、ミニマリストに憧れているくらいでした。
義実家は比較的モノが多く、収納する場所も決まっていませんでした。
同居が始まり、家族が増えると、さらに何がどこにあるか分からない状態でした。
そこで、無印の収納ケースを購入して、ラベルを貼り、
どこに何を片付けるか、誰が見ても分かるようにしました。

会社でもそうですが、たくさんの人がモノを共用している場合、
「モノの場所をみんなが分かるようにしておく」ことは重要です。
いちいち「リモコンはどこ?」「ペンはどこ?」と探すストレスから開放されます。
そして、モノが見つからないことで他の家族に対して不満を抱く回数も減ります。
「〇〇さんがちゃんと片付けてないからだ!」とか
そんなことで不要な喧嘩をしたくありませんからね!
家族みんなの予定を共有する
同居する家族が増えると、それぞれの予定が混在します。
夫と二人暮らしだったときは、googleカレンダーで予定を共有していました。
しかし、義父や義母の予定も共有するとなると、なかなかそうはいきません。
現在はリビングに大きな壁掛けカレンダーを設置し、予定を書き込んでいます。
すべての予定を書き込む必要はありません。

他の家族にも関係がありそうな予定のみ書いています。
例えば「お弁当が必要」や「夕食が不要」「家に人が来る」などです。
こうすることで、予定の共有がより簡単になります。
予定を確認したり、予定を伝え間違えたりする回数を減らすことができます。
個人スペースと共用スペースを分ける
こちらについては「ママミニマリストいざわひとみ」さんから助言いただき実践していることです。
義実家に同居すると、自分では変えられない習慣やルールがあり、
思い通りに片付けたり、レイアウトを変えたりできない場所があります。
そうした、思い通りにならないスペースを共用スペースと位置づけます。
そして、自分だけでは変えられない場所として、受け入れることにしています。
本当はゴミの分別方法を変えたい!
モノだってもっと減らしたい!
気になることや、やりたいことはたくさんあります!
でも、共用スペースを使うのは自分だけではありません。
家族みんなの総意がなければ変えられません。
そう受け入れることで、
「このスペースは仕方ないよね」と諦めることができます。
逆に、個人スペースは自分のやりたいようにします!
義実家では、私たち夫婦と子供の3人で1部屋が割り当てられています。
その部屋の中は好きなようにしていい場所です。
私たち夫婦が好きな、無印の家具や収納で統一しています。
好きな本をたくさん並べたり、好きなアイドルの写真を飾ったりしています。

この部屋の中に入れば落ち着ける。
ここは自分の場所だと満足感が得られる。
そういうスペースをどこかに作るのは大事です。
義実家に限らず、共同生活を送るみなさんにおすすめしたいです。
さいごに
義実家でどうやったら快適に暮らせるのか?と試行錯誤した半年でした。
実は私の実家も三世代で住んでおり、家族は多い方でした。
当時、祖母が口癖のように、
「共同生活だから、気配り・目配り・心配りが大事だよ」
と言っていたのですが、その意味が最近分かるようになりました。
家族が増えると、一人暮らしや二人暮らしをしていたときのような自由さはなくなります。
共同生活だから、他の家族のことを考えて行動する必要があるのです。
当たり前のことですが、
その当たり前のことを意識して、暮らして行きたいなぁと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
