以前は賃貸アパートで1LDK3人暮らしをしていました。
特に賃貸に不満もなく、経済的理由でずっと賃貸派でした!
しかし、夫の退職を期に戸建ての義実家に引っ越し。
実際に半年間住んでみて感じた、戸建てのメリットをお話します。
まず、初めに戸建てのメリットを簡単にお伝えします!
- 生活音のストレスから開放された
- 子供と庭で遊べる
- 庭や内装を住みやすく変化させられる
これから、戸建てを購入しようか考えている方や子育て中の住環境について悩んでいる方はぜひ読んでみてください!

目次
生活音のストレスから開放された
賃貸に住んでいたときは、生活音に関するストレスがありました。
戸建てに住んでからは、そのストレスがかなり軽減しました。
隣の部屋の音が気にならない

特に木造住宅では気になることがあると思います。
上の階の人の足音や、階段を登る音、ドアを閉める音。
そのような生活音が気になっていました。
戸建てに住むと、一つ屋根の下に住む人数も少なくなります。
同居する家族の生活音はありますが、賃貸に住んでいたときほどではありません。
自分たちが出す生活音を気にしなくて良くなった
夫婦二人で賃貸に住んでいたときはあまり気になりませんでした。
しかし、子供が生まれてからは泣き声が気になるようになりました。
子供があまりにも泣く時はすぐに窓を締めて、迷惑にならないように気をつけていました。
また、音楽を趣味にしている人にもおすすめです。
戸建てに住み始めてから、バイオリンを習い始めました。
そこまで大きな音ではないと思うのですが、やはり練習中は音がします。
賃貸の場合は楽器可の物件を探さなければなりません。
練習時間に気を遣う必要もあります。
子供を起こさずに帰宅できるようになった
私たち夫婦は子供が生まれてからも1LDKのアパートに住んでいました。
1部屋しかないので、どこに居ても生活音が丸聞こえでした。
夫が仕事で遅くなるときは、寝ている子供を起こさないようにそーっと帰宅していました。
テレビをつけることもできず、静かに夕食を食べていました。
戸建てでは玄関から廊下、各部屋と分かれています。
賃貸の1LDKに比べて音が漏れにくく、リビングと寝室が離れているため、
気を遣いすぎず、いつも通りに帰宅して、食事をすることができるようになりました。
子供と庭で遊べる

コロナ禍でなかなか外出できませんが、庭があるとすぐに外遊びができます。
子供が0歳のときは、
「外遊びは大変そう!」「目が離せないし疲れそう!」と思っていました。
しかし、1歳になり、歩き始めるようになってからは毎日のように外遊びをしています。
それは、「お部屋遊びでは子供の体力を持て余してしまい、余計に疲れるから」です!
でも、公園が遠いと公園に行くまでが大変です。
重い腰があがりませんよね。
戸建てでお庭があれば、家の周りを歩き回ったり、ボールを転がしたり…。
外遊びがより身近になります。
庭や内装を住みやすく変化させられる
賃貸ではできなくて、戸建てでできることといえば、自分好みにカスタマイズできることです。
戸建てなら、自分たちが住みやすいように住まいを変化させられます。

内装や備え付け家具にちょっとした工事ができる
賃貸に住んでいても、「ちょっとだけ手を加えたいな」ということはよくあります。
戸建てなら、気兼ねなく改装ができます。
- リビングのドアや、TVボードにチャイルドロックを設置
- 部屋のクローゼットにハンガーパイプを取り付け
- 洗面所・脱衣所に収納棚を取り付け
賃貸でも工夫すれば設置できないことはありません。
しかし、何かあった時に費用がかかるかもしれないと思うと、なかなか難しいですよね。
小さい子供や高齢者と同居している場合など、
一般的な賃貸物件では生活しやすい環境が作れないこともあります。
ささいなことでも住環境を整えると、家族みんなが暮らしやすくなります。
庭に砂場を作った
子供が1歳になったときに、夫に頼んで砂場を作ってもらいました。
作業は4時間程度で、費用は3000円でした。
そこまでハイクオリティのものではありませんが、子供と遊ぶには特に問題ありません。
これからも遊具を設置したり、芝生を育てたりしようと考えています。
さいごに
費用面から考えて合理的な選択をすれば、絶対に賃貸の方が良い!
とつい最近まで信じていました。
しかし、実際に戸建てで子育てしてみると、メリットをとても感じるようになりました。
同世代の子持ち家族が、戸建てを検討している理由がよく分かりました。
戸建てにはお金には変えられない魅力があります。
これからの住まいを検討している人にとって、ちょっとでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。