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築57年の古民家維持:定期メンテで白蟻対策

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私が生まれてから建てた家も築57年。
結婚して帰って来て27年がたとうとしています。

最初は小さい家でしたが父が増築を重ねていき、ついにだだっ広い平屋になってしまいました。

部屋の間に廊下がないので普段部屋として使えるのはわずか数部屋で、廊下と化している部屋もあります。
台所や居間は北側なので寒いし暗いので日中でも照明が必要です。
多分地震があったらペッチャンコだと思います。
そして隙間風もある…。

そんな我が家ですが、良い所もあります。
寒いと思ったら戸を立てて部屋を狭くし、暑い時には、全ての戸を開け空間を広げ、室温の調整ができます。
部屋の仕切りが襖や障子なので、大勢の人が集まる時は戸を取っ払って、三間続きの大きな部屋になります。
お祝い事や葬式は全て家でしてきました。
27年前帰って来てから何とか居心地のいい家にと改築を繰り返しています。

家って結構メンテナンスが大変で、5年前に白蟻が発生した時も『ヒエ~ッ』と思い、すぐに駆除をお願いしました。
通常1ヶ所から床下に行けるのですが、増築を重ねた我が家では3ヶ所…。
それがベッドの下だったりして、物が多い家なので、物をのけて掃除して…もうくったくったです。

薬剤撒くのに1日。
その後にしばらく少しですが臭いが残りましたが、めでたく白蟻はいなくなり、ゴキブリやムカデも少なくなりました。
これで一安心。


料金は床面積で換算するので、結構な値段がしました。
5年ごとにしなくてはいけないらしく、『ア~白蟻貯金しなくては』と思いました。

今年5年目となり、再度薬を散布してもらいました。
2回目は少し安くなると言われていましたが、本当に少しでした。


床下換気扇の動きが悪いと言われましたが、交換すると結構なお値段だったので、お掃除だけして様子を見ています。
今のところ調子は良いようです。


また、5年後にむけて白蟻貯金頑張りたいと思います。
元気で働けてるうちは費用面はなんとかなりそうですが、物が多い家なので、入り口の物をのける作業が大変です。
これからも体力作りと断捨離が必要だと思います。


老後に向けて心地よい空間を作ることを目標にして、日々過ごしていきたいと思います。